ライブはないけオープニングイベント

整理券配布・入場時の注意事項
↑ご観覧をご希望の方はご一読ください。

開催日時:2019年5月25日(土)
open 10:30 / start 11:00(30分〜1時間程度のパフォーマンスを予定しています)
会場:⑤柏屋ビル3階  アクセス
定員:先着70名(当日9:30より柏屋ビル入り口にて整理券配布)
※はなうつわのチケットをお持ちの方に限りご覧いただけます。オープニングイベントに別途入場料はかかりません。
オープニングイベントのみのチケットはご用意しておりませんので、どなた様もはなうつわのチケットをお買い求めいただきますようお願いいたします。
前売り券をお買い求めいただけなかった場合、はないけライブ開演前に限り、ライブ会場入り口でも当日券を販売いたします。前売りチケットはこちら

 

参加作家による、うつわ に はな をいける様をライブで見られます。
いけばなやフラワーアレンジメントは、いけられた結果を見るアート。
ライブはないけでは、そのいける様をライブでご覧いただけます。

■うつわ作家がライブで うつわ をつくります
■できたてのうつわに、はないけ作家がその場で はな をいけます

会場にろくろを持ち込み、粘土の塊をうつわのかたちに整えていく。
スピードと、正確さ、そしてダイナミックさが必要で、どんどん姿かたちを変えていく様は、
まるで魔法をかけているような、息を飲む時間となることでしょう。

そしてそれを受けるはないけ。
その場でうつわを作るので、
どのようなかたち、大きさになるのかわかりません。
うつわ作家の気持ちを、ダイレクトに受け止め、
また、どのように昇華していくのかが見ものです。

出来立てのうつわは粘土のままでやわらかい。
そのやわらかさをどう生かすのか。
やきものとしてのうつわではないのが、はなうつわのライブはないけ。
第2回はなうつわから始まり、今回で3回目になります。

展示には参加されていませんが、今回のライブはないけは、陶芸家の二階堂明弘氏監修。
そして 音 は、ドラマー、パーカッショニストの山㟁直人氏による生演奏。

うつわ作家と、はないけ作家、そして 音 のコラボライブ。
すべてが即興ですので、誰にも予測がつきません。

ぜひご高覧ください。

 


 

二階堂 明弘(にかいどう あきひろ)
陶芸家
1977年札幌生まれ。千葉県在住。
1999年文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業、2001年栃木県にて独立。
年間多くの個展を国内外で開催。自身の作家活動にとどまらず、若手陶芸家とギャラリーの交流の場をつくる「陶ISM」代表、茶の湯を通して日本文化を表現する「侘びと今」等、陶芸を通して様々な活動をしている。
第1回からはなうつわに参加、今回展示への参加はないが、ライブはないけを監修。

山㟁 直人 (やまぎし なおと)
ドラマー、パーカッショニスト
音楽以前の音楽を探求し、自然や日常からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。
13才の頃からドラムを始める。ドラムを阿部拓也氏に師事。国内外、ジャンルを問わず様々なアーティスと共演し、現在はソロやグループ、またサポートドラマーとしてヨーロッパや日本で活動中。